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2023年10月27日金曜日「人が生まれて生を終えるまでの図」#779

皆さまこんにちは。東海のぼかん近藤慶子です。

☀️





「のぼかん」の教えの基本の1つに

人が生まれてから生を終えるまでの図

があります。


この図では 

圧力やストレスを 

その人がどう対応していくのかがわかり

若いうちは

その圧力が過大にて

降りてくることもよくわかります。



先日、

この図について

上先生に

質問をされた方がいらっしゃいました。



若いうちの圧力が過大なら

歳を重ねると 

その圧力は減り、

楽になると言うことなのでしょうか、、、

と言う内容でした。




先生からは


若いうちは

圧力が過大すぎるからこそ

2 、3年先の事は考えれたとしても、

その先の事がわかるわけでもないので

今を必死に生きるしかない時代とも言え



歳を重ねると

降りかかる圧力は減るかもしれませんが

これまでの経験、

これまで何をしてきたのかも大事となり

また、

若いうちのように無理なく、

体が動かせれる事はなくなり

逆に

その残された有限な時間を

大事に使おうと思うようになる時代 

とも言える、、、



つまり、

圧力となるものが過大だから大変

少なくなったから楽ではなく


圧力が過大な若いうちは

指導してくれる人も

守ってくれる人も多い分

自分自身をなかなか

認めてもらう事も出来ず


歳を重ねれば

自分自身に降りかかる

圧力や責任も出てくる

逃げられないところもある、、、





人が生まれてから生を終えるまでの図

から

年代によっても

圧力、ストレスの質の違い

考え方も変わることがわかります



どの時代もみんな

必死に今を生きていることも

わかります。



人に平等に与えられる

有限な時間を

楽に生きている人はいないという事ですね。



コツコツ毎日の積み重ね

これが自分らしさ

となっていくのですね。



 
 
 

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